PADOBO GRAND-PRIX
イナダクラシック

第10回記念大会 パドボグランプリ2015 レポート!

開催日 2015年5月31日 日曜日
場所 神奈川県 鎌倉市 材木座海岸
主催 2015 PADOBOグランプリ実行委員会 
後援 鎌倉市 鎌倉マリンスポーツ連盟
横浜F・マリノス マリンスポーツチャレンジ
公認 SUPA日本スタンドアップパドルボード協会
特別協賛  コペンローカルベース鎌倉
株式会社アムズデザイン
企画 2WMS PADOBO事業部   
運営 PADOBOグランプリ実行委員会  

いつも神がかり的な何かが起こるパドボグランプリ。

ひっくり返ったのは前日までの天気予報。

「雨。ところにより強く、降水確率80パーセント」が、明けて当日はド・ピーカン!

降り注ぐ初夏の日差しに、選手も運営スタッフも応援団もダンサーも全員が焦げた。

目いっぱい頑張って、たくさん笑って、みんなで一緒に楽しんだ「あのハレの一日」を振り返るレポートをお届けします。どうぞ、最後まで読んでね。

 

10回の節目を迎えたパドボグランプリでは、この間に様々に進化したギアと選手の総合技術が向上したことを考慮し競技ルールの一部を改訂した。


レース、ウェイブ、スラローム、フィッシングの各種目に
総勢
168名がエントリーした。
 
エントリーの詳細はこちら   

http://www.padobo.com/PadoboGp2015-Entry-total.pdf



                         10回目のパドボグランプリを獲得したのは、
                         地元材木座から初の勝者 平井達也さん
                     不動の女王 横山貴代
さん はこれで二連覇 

 

 

「ウェイブ」

 

  新しく付加されたウェイブルールは、「3本乗ったら任意のブイを回る」とした。 ブイを回航することにより、4本目の波に乗る優先権を得る。
規定した意味とは、
やたらにウネリを追いかけて漕ぎまくり、
コナミダンパーかまわず乗りまくるのではなく、

「波を選ぶ」「正しく乗る」「きちんと評価する」というサーフコンテストの本質を得ることだ。ヒート中の選手はただ波を待つだけではなく、総合的な判断力によるクールなパドリングが要求される。普段のサーフポイントでのエチケットを体得することも、この実験的ルールを施行する目的の範疇にあるのだ。

オープンクラスの頂点に立ったのは、塩谷茂樹選手。フィッシングとのダブルエントリー!今回はウェイブ優勝にフィッシング3位と、ダブル入賞を決めてくれた。おめでとう!!

前回パドボグランプリではフィッシング優勝のタイトルを持ってる塩谷選手。   

 これぞ「パドボグランプリの神髄」ってのを体現してくれました。  

全日本予選会であるスペシャルクラスの頂点に立ったのは、野村颯選手。

予選ヒートからファイナルまで、全てのラウンドを1位で通過し、なんと12歳にしてパドボグランプリ・スペシャルクラスを制したスーパーキッズだ!おめでとう!!

大人には普通のサーフボードに見えちゃうボードで、オフザリップに向かうノーズ。 でも本人の目線は次のランディングポジションを見てる!

しっかりとレイルを使ってカットバック。
先を見る目線は次のアクションを成功させる秘訣です!!

パドボワンデザイン賞に輝いた服部泰佑選手

グランプリを獲得した平井達也選手もPADOBO
11’4”Big funでファイナルまで戦い、準優勝。

ウェイブの成績はこちら
スペシャルメン
http://www.padobo.com/PADOBOGP2015.Wave_special_men.RESULT.pdf

オープンメン
http://www.padobo.com/PADOBOGP2015Wave_open_man.RESULT.pdf

ウィメン
http://www.padobo.com/PADOBOGP2015Wave_women.RESULT.pdf



「imaプレゼンツ・フィッシングゲーム」

パドボグランプリとはスタンドアップパドルボーディングの技能を披露する競技会であり、そのテクニックは様々にある。サーフィン、ターン、トラジッション。 それらの全てはパドリングとボードコントロールの複合テク。

フィッシング競技にはその要素が全て含まれていて、どのような状況下でもワイプアウトは不可。
自分だけが頼りな世界で沖合
45
qまでも往復し、ルアーフィッシングのテクニックを駆使する。
短い競技時間内に確実に釣果を上げるタクティクスは、半端ないスタンドアップパドルボーディングの技能を有する証明なのだ!


いつも独特なペースで面白いのがフィッシング。
この楽しみは本部テントでしか味わえない。
釣り好きなギャラリーは本部までどうぞおいでくださいね。

フィッシングの成績はこちら 
http://www.padobo.com/PADOBOGP2015Fishing.RESULT.pdf

 

優勝は、パドボグランプリを通じてパドルボードフィッシングの世界で「名人」の称号を得た西田英之選手。
イカでもいいの?と思われかもしれませんが、エサ釣りでなければいいんです。
前回はイカ1匹で準優勝に終わった西田名人。今回はマグレではない証拠にアオリイカを5杯お持ち帰り。お見事というほかありませんね〜!

おめでとう!

 

準優勝は、爆釣Tシャツでお馴染みの安居明成さん。釣果はヒラメとイシモチともに32cm
3位の塩谷さんの釣果は、30cmのカマス2匹。ちゃんと2匹そろえるところが、コンペティターだ。




「スラローム by  コペン」

 

パドボグランプリのユニークな種目はスラローム。
ギャラリーの目の前で熱く展開するショートレースだ。

風上からスタートし、ダウンウィンドにセットした3つのマークを回る。

ギャラリーの目の前で白熱するスピード感たっぷりのショートレースは、エキサイティングで面白い!!

 

メンズオープンクラスは、スタートのインターバルが短くて小気味よい展開!

先頭の選手が前のヒートの最後尾の選手を追い越してしまうような場面もあった。

 

スラロームの成績はこちら

http://www.padobo.com/PADOBOGP2015Slalom.RESULT.pdf

 

        ブレイクポイントにマークセット。
          ウネリはヒザ〜コシ
              回航する 堀越弘修選手(ホワイト)
              追いかける 和田祐二選手(レッド)と
              平井達也選手(グリーン)

ものすごく高等なテクニックを見せたレディスをトピックしよう。

スラロームレディスオープンはエントリー選手6名で一発決勝という場面。

 
  スタートダッシュでは、レースボードを使用した横山貴代選手(グリーン)がやはりダントツで、予想通り最初のマークを一番手で回航。
追いかけるレースボードは浦山典子選手(ブルー)。

続くサーフボードはKe’ Shark 9’4” 山村利恵選手(ブラック)

そして4番手がKe’ Shark 9’7” 佐久間由佳選手(オレンジ)

最初のアウトマークでは、タイトにトラジッションした山村選手が先行した。

佐久間選手は大きく膨らんで、トランジッションが完了した時点で少し遅れた感じ。

そのすぐ後のことだ。

佐久間選手がサーフィンの技術を生かして、ウェイブスラロームのテクを見せつけた!

(写真がないのがマジ残念〜)

 

次のインサイドマークの回航に合わせて、タイミングよく小ぶりな波をキャッチした佐久間選手。ホレたポジションからテイクオフ。大きなボトムターンからスムーズにプルアウトしたそのライディングで、スープ波に捕まってしまった浦山選手と、浦山選手の長いレースボードに阻まれて前進できなくなった山村選手の二人を、まとめて一気に抜き去ったのだ。

その瞬間、ギャラリーは「お〜〜」とどよめいた。

サーフィン的に評価して、ものすごくイイ、ライディングだった! めっちゃクールでカッコよかった。

パドボグランプリのこれまでの記憶でも、スラロームレースの中盤での二人抜きは前例がない!
これは歴史に残す場面だ〜!

 

と・こ・ろ・が・だ。

フィニッシュでは順位を2位に上げた佐久間選手はゴール手前で気が抜けたか、最後の陸上ダッシュで負けた。
ランで追い上げた山村選手が、わずかながら先にゴールしたのだった。

 

 

油断大敵!
追われる身は最後まで気が抜けないのだよ。
人生は修行だ!

ユカチャン、勝負は最後まで決着するまで。

 

 

優勝は一瞬の揺るぎもなく、後まで安定していた横山貴代選手。おめでとう! 




「たった一人のヒート」
ビギナーメンの2名がキャンセルし、ビギナーレディスが一人だけ残った。
そのまま不戦勝でもよかったのだが、熱血女子はチャレンジした。

たった一人でスタートした太田朋子選手だが、波がブレイクする中でのウェイブスラロームは、ビギナー女子にはハードルが高かったようだ。 インフレータブルボードでスープにやられながら必死でパドルアウトし、横波を受けてはワイプアウトして、這い上がってまたひっくり返され、でも最後まで頑張ってフィニッシュし栄光のゴールを切った!       

 




静岡からたった一人で参戦した太田朋子選手。

やりきったね。おめでとう!
このチャレンジは、あなたの勲章です。






 

「レース by コペン
スタートの並び順を自由としてみた」

 

参加選手が総勢100名を超えるレーシングシーン。

これまではボードのカテゴリーごとにスタート位置を指定していたが、今回は「スタートエリア内のどこでもよい」という実験をしてみました。

もしかしたら・・・
隣のベテラン選手が何をしてるのか勉強できたりするかも?
あこがれの選手の隣で一緒にスタートできるかも?

な〜んてことを選手の身になって、ちょっと思いついただけなのですが。ま、実験ということで・・

スタートホーンの直後にセットが来た!  

インフレータブルボードのユーザーには苦しい展開  

結果的には、強豪選手たちは風上側にひしめき合い、激しいスタートダッシュのデッドヒートが展開したのだが、風下にはスペースがたっぷりで、比較的ゆったりとスタートしたように見えた。
(上段、右の写真)
スープ波をパドルアウトする条件下では、どちらが優位だったのだろうね?

トップ集団から一歩先に出たのが、菊川翔選手と柏木星詩選手
菊川選手が先頭でマーキング

女子のトップは、やはり横山貴代選手

padobo11’4”の七島健彰選手を先頭に、第2集団が形成された。

あ〜、そうでした。

表彰式ではインフレータブルボードメンクラスの2位と3位に混乱がありました。

今一度お詫びを申し上げ、正式な順位を写真で紹介いたします。

 






インフレータブルボードでは一度もトップを譲らず優勝!
             百瀬福太郎さん
総合男子5位。おめでとう!

 

 

準優勝は山田真良さん
ご迷惑おかけして本当にすみませんでした。いつも笑顔が素敵です。

西ヤン、3番ですよ〜!

 

 今回はマーク周りを重点チェックしました。
紅林カメラマンは上マークから動画を撮影していました。
ホントはその動画を本部のテレビモニターに中継しようとしていたのですが、残念ながらうまくいかなかったみたい・・・
中継技術的な反省と次回のチャレンジを。

レースの成績はこちら
レースボード・サーフボード・インフレータブルの各クラス
http://www.padobo.com/PADOBOGP2015RaceRESULT.pdf

ビギナークラスhttp://www.padobo.com/PADOBOGP2015_RaceBeginner.RESULT.pdf

ビギナークラス・伊藤和重さんはレース初挑戦!
しんどいって??
それを楽しむのがパドボグランプリなのですから〜!!

MC玲子の言葉を借りれば「ドエムな大会」ですと。

                                               

「ドエムですから、さらに賞金レースもやりましたね!
PADOBOプレゼンツ ダッシュ&キャッシュ」

  

パドボグランプリのトリは、ダッシュ&キャッシュ

paddle-surfer11’4”ワンデザインレースであり、現ナマ奪取のガチ勝負なのだ!

賞金総額10万円のご祝儀袋を持ってビーチに並んだ美女は12名。

 

それを横目にスタートするのは・・・と、数えてなかったですね。
20名ぐらいいたのかな?

パドボユーザーのフリーエントリーなので記録もなし。  

PADOBO11’4”を持っているみなさまはチャレンジしなきゃソンです。

 

ダッシュでスタートして、一つだけマークを回ってフィニッシュする.その先に目指す美女。
いや、祝儀袋!

もとい。目指すは笑顔のご祝儀ガールだ!

 

 

「パドボグランプリのこれも恒例!
横山貴代さんにインタビュー慣行!!」

SUP界の女王、今まさに日本女子選手のトップを独走する横山選手。

全日本を制し世界選手権代表選手として海外遠征する陰には、いつも全面的にサポートするご主人の姿がある・・・そんな彼女のライフスタイルには、みんなが興味あるのでは??

気になるところをしっかりと聞いてみましたよ。(以下  T 横山さん  M 奥田みゆき

 

M)横山さん、二連覇ですよね!おめでとうございます。

しかも今回は、公式3種目完全優勝でのグランプリに輝きました!

実力を証明した素晴らしい成績です。

パドボグランプリは今回で何回目の出場ですか?

 

T)   3回目です。 





         レースボードクラス ウィメンクラス綜合1位
      
 メンクラスと一緒にしも5着!
         

M)横山さんはレースもウェイブもオールラウンダーな選手ですが、最も得意というか、ご自分で一番好きな種目は何ですか?どのようなところが魅力ですか?   

T 得意なのは別にして、ウェーブ種目が一番好きです。元々サーフィンをしていたので波乗りは好きです。 小さい波だったり、時には自然の威力を思い知らされる程の波だったり、一日を通しても同じ波は二度と来ないので面白いです。
波のサイズやクオリティーによってボードを変えたり、フィンを変えてみたりとベストの道具をチョイスしていくのも楽しいです。
レースは正直楽しくないです。でもすごく面白いです。
周りの意見も取り入れながら、自分にあった漕ぎのスタイルを生み出しながら研究していくとまだまだ早くなれる気がします。
試合に出続けられているのはレースをやっているお陰だと思います。
ウェーブの試合だけの時は、波と上手く合わず、煮えきれない一日におわった事もあったのですが、レースを始めてからは、結果や体調が悪くてもその時のベストを尽くし達成感を味わえるようになりました。
ウェーブのトレーニングで始めたレースですが、今では欠かせないものになりました。

 

 

M)研究熱心なのですね。そして「レースは楽しくないけど面白い」(笑)

人の意見も取り入れながら・・という柔軟性があり、素晴らしいスタイルでSUPコンペを邁進しているようすですね。ところで、簡単にプロフィールを教えてください。

 

T)出身地は静岡ですが海に面していない土地です。現在は藤沢市の海辺です。
 22歳過ぎから趣味でサーフィンを始めたくらいでスポーツ歴はゼロです。 学生時代はずっと美術部でした。
サーフィンもSUPも主人の横山がやっていたのを真似して始めました。  
   
初めて大会に出場したのは、3年前くらいにSUPの大会でウェーブ種目に出させてもらいましたが、これが人生で初めての大会出場でした。 このシーズンは、この大会と全日本と世界選手権でした。今思うとかなりなめてますが‥ 
   
次のシーズンは、ウェーブもレーストレーニングが必要と世界選手権で学びトレーニングしながらレースの試合にも出場するようになりました。

 そして、昨シーズンはレースも徐々に成績を残し、全日本選手権では、ウェーブ、レース共に優勝でき2冠を頂き世界選手権出場となりました。

ISA世界選手権の結果はロングディスタンスレース9位、テクニカルレース11位、ウェーブ13位と少し悔いの残る大会でしたが、学ぶ事も多く次へのステップアップとなりました。

 

M)その最初のシーズンとは2012年ではないですか? その頃から各地でSUPの大会が開催されるようになってきました。

たしか全日本SUP選手権大会も第1回目だったと思います。

横山貴代選手は日本のSUPコンぺシーンの黎明期に存在し、その経験はみんなの糧となり、そして未来につながりますね。

横山さんが素晴らしいな〜と私が思うのは、いつもご主人さまと二人三脚で活躍されていますよね?海岸遠征もいつもご一緒ですか?  

T)   海外遠征や海外トリップはいつも一緒です。 一昨年迄は国内大会も一緒に行動しサポートしてくれていたのですが、昨シーズンは、途中から仕事の関係で横山は殆ど日本にいませんでした。 結局、全日本のウェーブ、レースの時もいませんでした。
 
今までの試合では動画を撮り編集してくれたものをチェックして次の課題へとつなげていましたが、昨シーズンはそれが出来なかったです。
 
自分の動きが今どうあるのか悩みましたが、別の面でサポートしてくれました。海外にいる横山とのやりとりは殆どメールで主にメンタル面でサポートしてくれました。


横山はこう見えても元プロスキーヤー・フリースタイルエアリアルの選手で海外試合経験も豊富なトップアスリートでした。
その経験を私に伝授!全日本選手権前、後にはメンタルトレーニング方法を文章にて送ってくれました。ワード文章3枚くらいですかね?
今回のISA世界選手権メキシコ大会は、丁度帰国でき3種目出場だったので現地でのサポートも必要だと考え、日本チームのマネージャーも兼ねて横山も一緒に行動出来ました。
実際、レース艇の現地手配もあったので一人では無理でしたね。
普段、ボードやフィンなど道具のメンテナスは横山がやってくれます。 かけているフィンが知らないうちに治ってますから。
時には厳しい事も言いますが、日々感謝しています。

 

M)私は横山さんのご主人が執筆されたメキシコ大会の報告書を拝読いたしました。 完全なるボランティア参加でありながら、日本チームマネージャーとしてプロフェッショナルなお仕事をされましたことに感心いたしました。

2013年のニカラグア大会では、私が日本チームのコーディネート役を務めましたが、日本にいて、情報が少なく治安が良くない第三国の現地ガイドと通訳、そして信頼できるドライバーを探し出すことが、まず本当に大変でした。ニカラグアはウェイブ選手三名だけでの遠征でしたので、選手自身も不安がたくさんあったと思います。 知らない国への遠征で、国際大会への参加で、選手が競技に集中できるということは、サポートするマネージャーの手腕次第です。その仕事は大変なことだと思います。

メンタルな部分まで力を貸してくれるなんて、うらやましい限りです。 そんなプロサポートを得ることができる、横山貴代選手のコンペティションスタイルをぜひ詳しく教えてください。

 

T)一昨年、ISA世界選手権ペルー大会に出場させてもらった時には、ウェーブ種目だけでしたが、初めての世界選手権で半分訳も分からず行ってきたような気がします。その時は道具の違いに衝撃を受けました。 道具はここ1〜2年で日本もその時の基準に近づいてきましたが、 今回また更に進化していましたね。トップ選手のウェーブボードは波待ちになると膝・モモまで沈んでいました。

ウェーブ種目は一度経験したので不安はなかったです。後は試合の運びを自分のペースに持って行く事が課題でした。
勝ち上がった選手は波回りが良いように見えますが、時間内に計算してベストな波を自分のものにしているんですね。
日本人と海外選手の違いがわかりました。日本人は性格上前に前に出ようとする気持ちが弱いですね。私も横山から「何譲ってるんだよ!」とよく注意されます。譲っているつもりはないのですが、広いポイントエリア、ヒート時間も20分あり、自分のポディションにきた良い波を落ち着いて乗るという気持ちがあったのかと思います。
勝ち上がって行く選手は、この波と思ったら、相手のポディショニングでも必ず追いかけ取りに来ます。結果ベストの波が自分のものになるのかと思います。言葉は悪いですが、試合中に譲り合いは入りません横取り精神ですね。
世界選手権でのレース今回が初めての出場となり、20kmのロングディスタンスとウェーブ海面を使うテクニカルコースでした。 テクニカルコースは1週ごとにビーチランが入りました。

どちらも未経験コースで不安はありました。

ロングディスタンスは暑さとスタミナの戦いでしたが、特にテクニカルコースは全くの未経験で
テクニックの必要性を感じました。
ウネリ、波に乗る事が勝利の鍵になり、トップ選手は全てが計算されたレース展開をしていました。 沖の水飛沫が立ったら何秒後にウネリが来る事を把握し、波乗りのラインではそれに合わせて来ていました。

レースではスタミナ、粘り強さに加えテクニック、レース全体の計画性に磨きを掛けて行きたいです。  

  

  

M)流石ですね。アスリート、そしてコンペティターとして多くの経験をされ、しっかりと昇華して、アウトプットしてくださいました。 大変貴重なご意見をいただきましてありがとうございます。

後進の選手のみなさまにも重要なお話しです。そして、ココがジャーナリズムの最前線だと、私は自負したいです!! では最後に、パドボグランプリに対するご感想、ご意見やご希望など、何なりとどうぞ。

 

T)今回のウェーブルールは面白かったです。
   ウネリが入りにくい材木座で皆に波が回るように作ったルールだったかと思いますが、良い勉強になりました。 ヒート時間も8分というのもあったので、自分なりに試合の組み立てもできましたし、波を落ち着いて見極める事ができました。 
  
   

M)ブイを回るウェイブルール、面白かったですか〜そうですか〜。良かったです。

あの発想は奥田哲によりますが、選手の波回りというよりもジャッジする側からの考えが強いです。それが結果的に選手のためになるものです。

SUPは機動力があるので、ヒート中はあっちこっちと波のピークを追いかけまわします。乗るか乗らないか、ホントはどうでもよいような波でもとりあえず漕ぎまくりますが、ジャッジはその全てを見切れません。

パドルを大きく振ったのは、そこに何かテクニックがあったように思っってしまったり、逆にある選手のライディングに注目して、他の選手の高度なルーティーンをすっかり見損なってしまったり、というのを極力排してきちんと評価できる仕組みが欲しかったのです。

ジャッジを補佐するウェイブカウンターが選手を判別しにくい場合でも、ブイを回航することで、その選手のビブカラーを確認することが可能になります。

ともあれ、実験は大成功!ということで。

横山選手が好評してくださったので、これはジェネラルルールといたしましょう!

   

T)  そして第10回記念大会おめでとうございます。
パドボグランプリは種目も多く毎年楽しい一日を過ごさせていただいてます。そんな歴史ある記念大会で完全総合優勝を頂きとても嬉しく思います。奥田さんの心の込もった手作りのトロフィーも増えてきて嬉しいです。

  ビギナークラスからエキスパートクラスまで楽しめる大会なので、 来年はSUPを始めた仲間も誘って参戦したいです。 今後も楽しみにしています。

 

M)パドボグランプリに期待していただきうれしく思います。

実行委員会スタッフ一同、これからもがんばりますね!

ところで、これまでのパドボグランプリに出場して集めたパドル型トロフィー全部と、一緒に撮った写真をFacebookで投稿してもらおうと考えています。

横山さん、ぜひ、投稿してくださいね!

丁寧なご回答をいただきまして、どうもありがとうございました。  

 




     いつもながら 公式3種目の全てに出場し最優秀シニア選手
                   黒木(教授)二三男先生 65歳
    宮崎県に生活のベースを移したが、
     パドボグランプリには絶対出席!



 








5kmのレースを完走し、年々タイムを上げている
脅威のグランドシニア選

菜木敏明さん 74歳!
 

第10回パドボグランプリのレポートを
最後までご覧いただきましてありがとうございます。

おまけのショットでお楽しみください。

次回は2016年5月29日(日)の開催ですよ〜!!

              
 

 

 










毎回素敵なレディス選手を迎えるパドボグランプリ。
第10回の記念大会に顔を並べたのは、今井雅子選手。通称マコ
言わずと知れた、セーリング種目オリンピック日本代表。 

 

















                             歴史に残る女子スラローム決勝!
   笑顔で闘志をぶつけあったパドボチームメイトの名場面
  
 





「どうだ!オレの勝ち〜」と堀越先輩を威嚇する颯君
  (左

まぁ、本日のところは何でも許される?
 


踊る菜木さん、乗せるmc玲子(左下)



野村親子は勝利のブイサイン(右下)

  

 

  

 

  

  

勝利の美酒を浴びる野村颯君、
残念ながら子供は飲んじゃダメです!
なめるだけ〜

 

  

 

  

 

  

 

 






第10回記念パドボグランプリは
ご協賛各社はじめ多くの皆さまのご協力により開催いたしました。
心より感謝を申し上げます。
 
協賛各社


コペン ローカルベース鎌倉
株式会社アムズデザイン

株式会社江戸一飯田
salacs
kukahi
有限会社モアナ
株式会社田中
GSMジャパン株式会社
碓井鋼材株式会社
入船鋼材株式会社 

株式会社イナポリトレーディング
イナムラサーフ

サントリービバレッジサービス株式会社
株式会社ジャングルジャム
パタゴニア日本支社
RUBTECH D
株式会社マニューバーライン
株式会社ノーブランド
北村特殊金属株式会社
藤和額装株式会社
株式会社コロンビアスポーツウェア
株式会社ワンワールド
有限会社 寿産業
株式会社禅
株式会社GKコーポレーション
マイノリティ
有限会社ファクトリーゼロ
イナムラサーフ
ブルーワーサーフボード
有限会社パイオニアモス
サーフィンショーツ
ホットロッド
株式会社ウインドサーフィンジャパン
有限会社国内通商  
株式会社ビーチェ
2WMSパドボ事業部
オクダスタイルサーフィング

 
第10回パドボグランプリ2015実行委員会

奥田哲

関野聡
石川雅康
人見良弘
原田俊広
伊藤律男
紅林敏明
杉山玲子
高橋俊行
山村賢治
富永尚之
伊藤勝次
柄本久実
柄本海
奥田みゆき


他、大勢の皆様にご協力をいただきました。

第6回イナダクラシック 2014年10月19日開催
第5回 イナダクラシック 2013年10月20日開催
第4回イナダクラシック 2012年10月28日開催
第3回イナダクラシック  2011年10月23日開催
第2回イナダクラシック 2010年10月17日開催
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